日本人が好む牛ホルモンの種類とは?焼肉店業界プロが解説
2023/09/24
日本人には焼肉の定番メニューとして、牛ホルモンがあります。しかし、実は種類が豊富でどのホルモンを選べばいいか迷うこともありますよね。そこで、今回は焼肉店業界プロが日本人が好む牛ホルモンの種類について解説します。
目次
日本人が好む牛ホルモンの種類とは?焼肉店業界プロが解説
日本人は牛ホルモンを好む食材の一つとして、焼肉店で多く食べられています。しかし、種類は多彩で、どのような種類が好まれるのでしょうか。 ①センマイ センマイは牛の小腸で、日本でも一番ポピュラーなホルモンの一つです。コリコリした食感が特徴で、網焼きや煮込み料理にも使用されます。普段から食べ慣れている方も多いでしょう。 ②ハチノス ハチノスは牛の腸間膜で、非常に柔らかく、噛めば噛むほど旨味を感じることができます。軽く塩味をつけて、炭火で焼いていただくのが一般的です。 ③プルコギ 韓国料理のプルコギは、牛肉と豚肉の薄切り肉を使用することが多いですが、ホルモンプルコギもあります。センマイやハツ、レバーなどを使用し、ニンニクや醤油などの味付けで焼いていただきます。 ④テッチャン テッチャンは、牛の直腸から摘出された部位で、線維が細かいため柔らかく、上品な味わいが特徴です。刺身としても食べられることがあり、クセがなくさっぱりしているため、女性にも人気があります。 ⑤ホルモンサラダ 焼肉店では、ホルモンサラダといって、薄くスライスしたホルモンと野菜をオリーブオイルやレモンで和えたものを提供するところもあります。ヘルシー志向の方にもおすすめです。 以上が、日本人がよく食べる牛ホルモンの代表的な種類と特徴です。自分が食べてみたい種類があれば、是非試してみてはいかがでしょうか。